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【Web担当者必見】Googleアナリティクスの使い方(基本編)
こんにちは!
前回、豆知識で「アクセス解析ツールGoogle Analyticsを使う目的」をご紹介しました!
しかし、実際のところGoogle Analyticって何?どうやって使うの?
と思っている方も多いと思います。
今回はGoogleアナリティクスを使った分析についてご紹介いたします。
Googleアナリティクスで確認すべき項目はまず”3つ”!
- セッション
- 新規セッション率
- 直帰率
この3つだけ!
まず分析する癖をつけるところからはじめましょう!
Webマーケティング担当やサイト運営者は必見!
初心者でも大丈夫。
運営しているサイトの実績をコツコツ振り返る週間を身に着けるだけで、
Googleアナリティクスの使い方を少しずつ覚えて実践することができます^^
Web担当者の悩み
Googleアナリティクスを導入したはいいものの
「どの項目を見れば、何がわかるのか」ということが
そもそもわからないですよね。
項目がいっぱいあって難しいから、もう見ていない。
Googleアナリティクスを入れただけで満足。
そんなあなたは、まずここから始めませんか?
Googleアナリティクスの基本項目
Googleアナリティクスで分析する前に・・・
Googleアナリティクスで分析を始める前に、
数値確認のために、データを取得する期間を選択しておきましょう。
画面の右上をクリックして、開始日と終了日を選択するだけ!
適用を押すと、期間中のデータを抽出してくれます。
基本的には直近の1カ月の数値を見ておけば問題ありません。
もちろん場合によっては、直近の1週間や直前日を確認することもあります。
期間の変更は頻繁に行うことがありますので、
まず覚えるべき操作のひとつです。
1.集客に関わってくる数値
まずは、運営しているWebサイトの集客に関わる基本的な数値を見てみましょう。
左メニュー【ユーザー】⇒【サマリー】の順番でクリックしていてください。
サマリーでは、「セッション」「ユーザー」「ページビュー数」「ページ/セッション」
「平均セッション時間」「直帰率」「新規セッション率」を確認することができます。
この中で見るべき必須項目3つがあります。
1.セッション
Webサイトへの訪問数のこと。
1回の訪問あたり、セッション数は”1”とカウントされます。
ですが、閲覧していたブラウザを閉じたり、日付をまたいだり
同じページで30分以上操作がなかったりした場合に
再度サイトを閲覧すると、新しいセッションとして、さらに”1”とカウントされます。
つまり、この数が多いほど集客がうまくっているということになります。
2.新規セッション率
全ての訪問のうち、サイトを初めて訪れた訪問の割合のこと。
新規セッション率が高ければ、新規ユーザーが多いということなので
新規ユーザー向けのコンテンツを増やすべきといえますし、
逆の場合ですと、既存ユーザーに向けて更新頻度を高めるなどの施策をとることができます。
3.直帰率
全ての訪問のうち、ユーザーが訪れた最初のページだけを見て、Webサイトから離脱した割合のこと。
つまり、1ページだけ見て2ページ目を見なかった人の割合ということです。
この割合が少なければ、サイト内を見てくれる人が多いということなので、
サイトをうまく回遊してくれているということになります。
つまり!
直帰率が高い場合は、1ページ目で離脱する人が多いということです。
直帰率を下げるために、1ページ目を改善する必要があるといえます。
Googleアナリティクスのキホン まとめ
以上、Googleアナリティクスのキホンをまとめてみました。
もっともっとたくさん見るべき項目はあるのですが、
いったんこの3つの項目を見る習慣をつけていただき
習慣がついたところで、新しい項目を見始めていただければ
分析が体に身についていきます。
いっきにすべてを覚えるのではなく、
小さなことからコツコツと身につけていきましょう!
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