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SEO対策で最も重要!キーワードの正しい選び方とは?
「SEOとは!?初心者でも大丈夫!SEO対策のキホン教えます」第2章!
2章では、SEO対策で最も重要といっても過言ではない
「キーワード」についてご紹介いたします。
Web担当者になったばかりの私が、学び実践している方法です。
難しい言葉・専門用語はなしにして
わかりやすい言葉で、誰にでもわかるように、連載形式でまとめています。
ぜひ皆様のビジネスに役立てていただければ幸いです^^
第1章をまだ読んでいない、1章から読みたい方はこちらからお読みください。
SEO対策に重要なキーワード選定
キーワードのズレで、お客様は逃げる!
ターゲットとなるお客様がWebサイトで検索するために、
検索エンジンにキーワードを入力します。
重要なのは、その「キーワード」です!
お客様が入力するキーワードと、
自分たちがサイト内に埋め込んでいるキーワードにズレがあると
ターゲットとなるお客様の検索に「ひっかかりません」。
そのズレをできるだけ小さくしていくために、キーワードの選定が重要なのです。
自分たちから見たキーワード
まず初めに、自分たちが扱う商品・サービスを
見たまま、イメージのまま、キーワードをひとつひとつあげていってください。
難しく考えないでください!
たとえば、自分たちが家具の通販サイトを運営していると想像してください。
右の図1のように、各カテゴリごとにキーワードを洗い出してみましょう。
- そのページには何が書かれているのか
- 何について紹介しているページなのか
- 自社で扱う商品はなんなのか
- 自社サービスの総称はなにか
これら4つに注意しながら、メインとなるキーワードをすべて出していきましょう。
SEO対策の重要ポイント サブキーワード
メイン×サブで力を倍増させよう
メインのキーワードを洗い出したら、次に掛け合わせるキーワードをあげていきましょう!
サブキーワードとして挙げるものはなるべく、
「商品の特徴」や「価格」「お客様のニーズ」を表すものにしましょう。
サブキーワードを挙げるときのポイントは
商品の強み、売りをおさえておくこと。
価格が売りであれば、「激安」「格安」「◎円以下」「お得」
デザインが売りであれば、「オシャレ」「デザイン」「かわいい」など。
商品やサービスの強みや売りを”具体的に”しっかりとおさえておけば、
検索できてくれるお客様のニーズと合致する可能性が高くなります。
ニーズと売りが合致することにより、成約率の高いお客様を集めることができます。
お客様のキーワードを知ろう
自分ではわからないお客様自身の検索方法
自分から見たキーワードを洗い出すだけでなく、お客様が実際どのようなキーワードで
自分たちのWebサイトを訪れているのかを調べましょう。
現在では、Google検索からのアクセスが暗号化されてしまったので、
どのようなキーワードで自社サイトにアクセスがあるのかを確認することができなくなっています。
しかし、Googleから無料で提供されている
「Google Search Console」を利用することで、
お客様が実際に検索しているキーワードを知ることができます!
Google Search Consoleでお客様の傾向をつかみ、
表示回数が多いキーワードは自社サイトコンテンツに積極的に含めましょう。
Google Search Consoleで確認できるキーワードは
お客様が実際に検索してサイトを表示させることに成功したキーワードなので
検索エンジンからの評価も高く、
自社サイトと関係性のあるキーワードとして認識されています。
自社サイトに設定しているキーワードが
お客様が検索したキーワードとズレが生じている場合。
検索エンジンからの評価が下がってしまうので、
設定したキーワードでサイトへ訪問することが難しくなります。
お客様が検索したキーワードと自社で設定したキーワードにズレがあった場合は
すぐさまコンテンツの改善が必要です。
SEO対策 第2章まとめ
SEOとは!?初心者でも大丈夫!SEO対策のキホン教えます 第2章
いかがでしたでしょうか?
まず、キーワードを選定することがSEO対策にとって重要といえます。
八百屋さんのWebサイトなのに、キーワードの設定が化粧品になっていたり
キーワードの設定がSEO対策なのに、ダイエットについての記事を書いていたり。
そんな風にズレが生じていると、
お客様の質問にうまく答えられません。
第1章でも書かせていただいた通り、
お客様に対して、有益な情報を提供することが検索エンジンから求められている課題です。
お客様が望む答えを提供できるように、キーワードを選定したうえで
設定することにより、自社サイトにとって有益なお客様が訪れてくれるようになります。
SEO対策方法はまだまだほかにもたくさんあります。
もっと内部的な専門知識を要するものだったり、
外部対策だったり。
それらについてもこれからご紹介いたします。
次回をおたのしみに^^
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